宇宙システム研究スタッフ

Interview

青木 位織

4年生

全く飽きないプロジェクト。

気づいたら一瞬で

4年生になっていました。

全く飽きない

プロジェクト。

気づいたら一瞬で

4年生になって

いました。

TeikyoSat-4プロジェクトにかかわるきっかけを教えてください。

大学に入学したときは、衛星開発をやっていること自体知らなくて、ざっくり飛行機や宇宙機など、どちらにも興味があったのでなんとなくやってみたいと思っていました。
このサークルは1年生から、非常に早い段階でプロジェクトにかかわることができるので、そこは魅力のひとつだと思います。


今打ち上げを目前に控えた気持ちは?

自分が卒業するまでに打ち上げられるのか分からない状態だったので、今自分の手で触れている部品が宇宙に行くと思うと、ワクワクします。

子どものころから、宇宙開発に携わりたいと思っていたのですか?

父の影響でアニメ「ガンダム」を見たのが宇宙に興味を持った最初のきっかけでした。
そこから宇宙機に興味を持ち始めて、栃木県の科学博物館に行っていました。人工衛星を見たり、宇宙の話を聞いていくうちにはまっていきました。

大学を選ぶときには宇宙系の勉強をすると決めていましたか?

そうですね。もともと飛行機も興味があったので、飛行機もあり宇宙もある航空宇宙工学科に進学しようと思いました。

帝京大学に決めた理由は?

宇宙も航空も学べるというのと、先生方も企業で働いていた方が多いので実際の現場の話を聞けるかなと思って選びました。

4年間飽きたりすることはありませんでしたか?

全く飽きませんでした。気づいたら一瞬で4年生になってしまいました。

打ち上げを体験して、将来をどう描いていますか?

選択肢はいっぱいあると思いますが、やっぱりそのまま宇宙機に携わりたいですね。
個人としては人工衛星から探査機の方に進んで、プロジェクトに参加できればいいなと思っています。

中学生・高校生へのメッセージをお願いします。

大学に行ってから何か考えるのも悪くないかもしれないですね。
自分みたいに「ざっくりとこういうのをやりたいな」というものがあればその分野に一番近いところを選んで、選んだ大学でやっている活動に飛び込んでやってみる。

いろいろなことに挑戦してから、やりたいことができる環境に身を置くのはいいのかなと思います。

帝京大学 理工学部 航空宇宙工学科 4年生
青木 位織