宇宙システム研究スタッフ

Interview

小松 広典

2年生

子どものころから

宇宙が好きだった。

その憧れは衛星開発

という形で現実に。

子どものころから

宇宙が好きだった。

その憧れは衛星開発

という形で現実に。

いつからTeikyoSat-4プロジェクトにかかわっていますか?

去年の夏、夏休み前くらいからこのサークルに通い始めました。

もともと宇宙や衛星に興味があったのですか?

はい。もともと宇宙のことに興味があって、それでこの宇宙システム研究会を知りました。
入学後すぐに入りたいと思っていたのですが、オンライン授業だったので前期はサークルに入れず、ちょっと落ち着いた夏休み前くらいから参加しました。

大学を選ぶときは宇宙系の研究を考えて?

子どものころから宇宙が好きだったので、宇宙系で何かできたらいいなと思っていました。
めざしていた国公立大学は宇宙系ではなかったのですが、そこが不合格だったので、航空宇宙が学べる帝京大学を選びました。

大学に入って衛星を打ち上げるサークルがあるのを見つけたってことですね?

そうですね。部活動・サークル紹介で、「衛星を打ち上げたりしています」みたいな話を聞いて、すごいなと思って。そのサークルにすごくパワーを感じて、自分もやってみたいなと思いました。

実際に今、打ち上げが迫ってきてどういう気持ちですか?

もちろん楽しみです。肩の荷が下りる感覚です。大変な時期もあったので、それを考えるとやっぱり感慨深いものがありますね。

中学生や高校生、特に理系をめざす人、宇宙をめざす人へのメッセージをお願いします。

宇宙は専門性が高く難しい分野であるので、楽な道とはいえません。
それでも宇宙関係に興味がある人は諦めないでほしいです。難しくても、地道にいろいろなことにチャレンジし続けることで、得られるものが絶対あると思うんです。

それを自分で見つけて経験してほしいと思います。

帝京大学 理工学部 航空宇宙工学科 2年生
小松 広典